2003年12月7日(日)
筑波サーキット

来たる12月7日Speedway Meet In TSUKUBAと銘打って久しぶりの関東でのSportsSterCupが開催されます

二年近く遠ざかっていたレースですが 第二子の誕生、引越し等が一段楽した今、やる気いっぱいです

そして密かに練習にも行っています

この数ヶ月で3回歩で筑波にて練習、ベストラップも11秒代前半に入ってきました

様々な課題を抱えつつもレースに向けて奮闘中です




さて今回のレースに臨むにあたって様々な取り組みをしています

ライディングのほうはフォームの改造に取り組み徐々に成果を得ています




そしてメカニカルな部分では

アーシング
最近噂のアーシングを試してみました
アーシングとは様々な電気部品のアースを直接バッテリーから取りより効率を良くしようというものです
今回はスパークプラグに限定してみました

通常はシリンダーヘッド、シリンダー、クランクケース、バッテリーと伝わるプラグのアースですが
下の写真のケーブルを使って、前後シリンダーヘッドとバッテリーを直接つなぎます


半信半疑つないでみるとどうでしょう

違います 確実に違います

今までの『バババババン』『バンバンバンバンバン』に変わります

驚きです、こんなケーブル2本で
興味のある方ぜひお試しください
詳しくはこちら

リアブレーキマスターシリンダー改造

バックステップに換えたらリアブレーキが重くなり操作しづらくなったと言う方いませんか

私もその一人です

特にコーナー進入時、右手でフロントブレーキを握りながら左手でクラッチを握り
右手でスロットルをあおり、左足でシフトダウン、と同時に右足でのリアブレーキ

そうです、まるで余裕がありません

リアブレーキをもっと楽に踏めないものか、そこで思いついたのがこのバネです


左:70%レートスプリング 右:ノーマルスプリング

リアマスターシリンダー内部のノーマルのバネを
70%のレートに抑えたこのバネに交換する事で タッチを軽くし操作性を向上させます

さてその成果は、良好です、
今まで気になっていたコーナー進入時ブレーキペダルの重さがまるで気にならなくなりました
ブレーキシステム自体はそのままなので飛躍的な変化はありませんが
気になるあなたお試しください

さあ、気になるレース当日の詳細ですが、こちらで解り次第発表したいと思います

うわさでは883、OPENクラスの他にもヴィンテージのクラスやスワップミートもあるそうです

ハーレー好きなら一日楽しめるイベントのようなので乞うご期待



タイムスケジュール
やっと発表になりました

予選
SSC OPEN 9:15〜 9:25
SSC 883   9:30〜 9:40
ヴィンテージ 10:15〜10:25 

決勝
SSC OPEN 2:47〜 2:58  9周
SSC 883  3:13〜 3:24  8周
   ヴィンテージ 3:39〜 3:50  7周

今回はじめて筑波サーキットに足を運ぶ方もいるはずです
ぜひ予選からご覧下さい

そして観戦ポイントは 第一ヘアピンのスタンドをお勧めします
適度な距離を保ちつつバイクが見えている時間もそこそこ長く
レース全体を見るには良いかと思います

もし予選からなら、予選はメインストレートピット上、
1コーナー内側の金網越しなど臨場感が楽しめる場所も良いでしょう

また筑波サーキットまでのアクセスは
を参考にして下さい

それでは当日、見かけた方はぜひ声をかけてください
天気の良くなることを祈っています